測量・調査を含むあらゆる空間情報の構築・利活用支援事業

空間情報データベースの構築支援

3次元計測など最先端の測量機材を駆使してあらゆる空間情報の作成、空間情報データベースの構築及び活用支援を行います。

地上型レーザースキャナー(3次元計測)

対象地物(地形や構造物)に対して高密度のレーザーを照射し、その反射情報から3次元の空間情報(1点1点が座標値を持った点の集合体)を構築します。

地上型レーザースキャナー(3次元計測)

UAV測量(写真計測・レーザー計測)

地表面に対空標識を設置し、UAVに搭載したデジタルカメラで写真撮影を行い、これを解析することで、広範囲にわたる対象地物の3次元化を行うことができます。

また、デジタルカメラをレーザスキャナーに置き換えることにより、樹木など視覚的な障害をクリアし、地盤面の正確なデータを取得することができます。このレーザースキャナーに「グリーンレーザー(緑色光)」を用いることにより通常の赤色光レーザーや写真では捉えることができなかった水中面を計測することができます。

UAV測量(写真計測)
UAV測量(写真計測)
UAV搭載型グリーンレーザー計測
UAV搭載型グリーンレーザー計測

主な使用機材

AMUSE ONESELF TDOT GREEN
DJI Matrice 600 Pro
TOPCON 3D Laser Scanner GLS-2000
Trimble TX8 (カメラ搭載モデル)
SONY α7R
MAVIC MINI
MAVIC 2
MAVIC 3

i-Construction支援

国土交通省が進めているi-ConstructionのうちICT活用工事(土工)の施工プロセスを支援します。

各工程で情報通信技術を活用

出典:国土交通省四国地方整備局ICT施工経営者講習会資料より

CubeEarthを活用したICTソリューションの提供

CubeEarth(キューブアース)は、地球表面を正方形(立方体)でグリッド化(1m~200m²までの範囲でGridを自由に生成)する技術で、グリッドIDによる空間情報のアドレス化により、観光、防災、教育・経済、エンターテイメントなどの分野でスマートシティが目指す「データ駆動社会の実現」を支援します。

※CubeEarthは、株式会社Cube Earthが開発したデジタルソリューション基盤です。

 弊社は、2018年に同社と事業提携し、地方自治体等のDX推進を進めています。

  1. IoT 機器の管理、データ集計、連結
  2. 点情報を集約、統計処理、 AI処理
  3. ジオフェンシング(出入の確認)
  4. サイバー空間とフィジカル空間の融合

防災分野での活用イメージ

CubeEarthの防災分野での活用イメージ